やってみよう

資産運用で1億円貯めるのだ

今年ももうわずか

昨日は1日中仕事だったので代わりに本日更新。

 

今のところディーエムソリューションの株価に目立った動きはなく、グラフは毎日上がったり下がったりを繰り返していてその度に毎日一喜一憂している。それはそれでなかなか楽しい。楽しみが増えた。

一度株を買ってしまうと後は様子を見続けるより他ないわけで、その間もいろいろと手を出してみたくなって米国株など買ってみた。

  • テスラ×1
  • ニオ×10株
  • クラウドストライク×1
  • バンガード・米国グロースETF(VUG)×1
  • iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETF(ICLN)×10

こんな感じ。

どれも好調で毎日ちょっとずつ株価が上がっていっている。

 

今年はコロナのおかげで大変な年になってしまったけど、自分的には新しい学びを得ることが出来た1年だったと思う。この先の人生の節目の年になりそうな予感。

来年は資産倍増を目指しいろいろとチャレンジしていきたいと思います!

 

買ってみた

 というわけで、買ってみた。

 

ディーエムソリューションズ(6549)
100株購入で313,500円


ダイレクトメールなどの発送代行からそれにまつわるマーケティングサービスまで一貫して手広くやっている企業とのこと。

 

楽天証券のスクリーニング機能を使って割安中小株を探したのだが、本に書いてあったような条件の会社なんてない。 

全然ない。

そりゃそうだ。そう簡単に見つかるわけがない。というか、そんな会社があったらみんな迷わず買っているだろうから、それに近しい、いろんな条件を取捨選択して自分なりに検討して、その上で買ってみた。

あとはしばらく様子を見て、もしも株価が20%下落したら売って損切りし、株価が上昇すれば売り時を見計って売るわけだ。

12月14日に株を買って以来あまり大きな値動きはないけど、1日に5千円くらい上下することもしばしば。そんなふうに数字が上下するのをいちいち見ているのが今は楽しい。

 

ひとまず。

いけそうな気がする

インデックス投資は、長期にわたってコツコツと積み立てていくもので、気付いたら20〜30年後に元本が2倍になってましたみたいなものなのだが、その増え方は時間に正比例しない。元本が多ければ多いほど資産は加速度的に増えていくので、積み立ても後半になればなるほどリターン金額も大きくなる。

逆に言えば、投資を始めたばかりの頃はちょっとずつしか資産は増えていかない。一気に2倍3倍になるようなことはないのである。

 

でも、それでは10年で1億円には届かない。

 

となれば、個別株投資で大きくリターンを狙うしかない。

 

参考にしたのはこのあたりの書籍。

10万円から始める! 割安成長株で2億円

10万円から始める! 割安成長株で2億円

 
10万円から始める! 小型株集中投資で1億円
 

 

割安成長株を探し当てるのだ!!

 

そして1億円たまったらそれをインデックス投資に回して、より安全な資産運用に努めつつ働かずに生きていくと、そういう作戦!!

 

本を読んでるとうまくいきそうな気がしてきた!! 

本当にうまくいくのか!?

なぜ1億円なのか

資産運用をするにあたり参考にしたのはこれらの書籍。 

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

 

 

 

 超簡単に言うと、世界全体の株価は上昇し続けているから、その株価指標に連動したインデックスファンドに資産を投資して長期保有するだけで徐々に資産は増えていくのだそうだ。

 

なるほど、理屈はわかった。

 

そして、これらの書籍で最初の方に書かれていたのが、現在自分がどれくらいの収入があって、支出がどれくらいあるのかを把握しなくてはいけないということだ。

なぜなら、基本的に投資は余剰資金で行うべきものであり、そのためには自分の財政状況を分かっている必要がある。何となく口座にお金が余っているからそれを投資に回そうということではなく、ちゃんと計画性を持ってやろうねということらしい。

 そういうわけで、私は人生で初めて家計簿をつけ始めた。

と言っても今はそういうのは全部アプリが勝手にやってくれるので、最初の登録や設定だけきちんとしておけば、あとは現金で買い物した時だけ自分で入力すれば良い。

 

超便利。

 

家計簿は7月からつけ始めたのだが、それによるとだいたい月の支出が全部で40万円ほどだった。

 

投資の世界には4%ルールなるものがあり、資産を取り崩す際に年率4%以内であれば、かなり高い確率でそのまま資産を維持できるのだそうだ。

保有資産が1000万円あったら1年で40万円までは取り崩せるし、1億円あれば年に400万円を不労収入としてゲット出来るというわけだ。(実際にはそこから税金を20%引かれる)

 

ということは、1億円あれば働かずに不労収入だけで暮らしていけるんじゃないか!?

という安易な思いつきで1億円を目標とした。

 

そして7月の時点で早速インデックスファンドに投資をしてみた。

 

証券会社は楽天証券

クレジットカードも楽天だしお得感が強い。

 

実は10年くらい前にも株をやってみようと思い立ち、楽天証券に口座を開いていたのだが、その時は投資を始める前に挫折してしまった。それがここへ来てまた日の目を浴びようとは…。

 

以下保有商品

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)*つみたてNISAで運用中
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):70万円
  • SBI新興国株式インデックス・ファンド(雪だるま(新興国株式)):30万円

 

こんな感じで投資を始め、8月からじわじわと利益が上がり始め、今日の時点で+10万円くらいになっている。

 

このままつみたてNISAは続けるとして、他の商品も余力で積み立てていこうと思っていた。だが、いろいろ勉強をしていくうちに、これでは到底1億円には届かないということに気がついた。

 

時間が足りないのである。

 

インデックス投資複利の力と時間を味方につける投資方法なので、投資期間が長ければ長いほど有利だし、投資額が大きければ大きいほどリターンも大きい。

なのに私にはそのどちらもない…。

 

さあどうする。

50歳までに1億円

今年の夏くらいに、コロナ禍の中、資産運用を始める人が増えているという特集番組をテレビで見た。先の見えない状況下で未来に不安を感じている人が多いのだという。だからこそ今から資産形成に取り組んで老後に備えるのだという。

 

私はフリーランスという仕事柄、ある日突然収入がなくなるかも知れなという状況に常に晒されているのだが、恐るべきことに、これまで将来の自分の生活についてきちんと真面目に考えたことがなかった。

 

年金も払ってないし貯蓄もない。これから収入が激増する見込みもないし一生健康に働き続けられる保証もない。それに一生働き続けたくもない!

でも最低限暮らしていけるだけのお金は欲しい!というかたまに贅沢できるくらいのお金は欲しい!!

というくらいのことは考えてはいた。考えてはいたのだが、一体どうしたらいいんだと…。

 

ただ漠然とした不安を抱えたまま、問題から目を背け続けて今日に至ってしまったわけで、全くもって情けない限りである…。

 

そんな中、新型コロナウィルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令され、仕事がなくなって暇になったことと、たまたまテレビで資産運用についての特集を見たことがうまい感じにリンクして、今後の身の振り方について真剣に考えてみる絶好の機会となった。

 

ネットや書籍で資産運用について調べてみて何となく分かったのは、始めてみないと何も分からないんだろうなということだ。

 

とりあえずやってみよう精神で、投資の勉強をしながら資産の拡大を目指していきたいと思った今日この頃。

 

目標は50歳までに1億円の資産を築きあげること。

 

今年41歳になったのであと9年…。

 

毎週日曜日にブログを更新して運用状況を記録していきたいと思います。